こんにちは。
寒暖差のはげしいこの頃ですね。
みなさま、お元気でおすごしでしょうか?
*
5月のスケジュールです。
2024年5月
10、17、24、31(金)
ヨガクラス
10:00-11:30(90分)
場所:千代の松原公民館
参加費:1500円
参加ご希望のかたはご予約をお願いいたします。
mail☆kk-mm.net
☆を@に変えて、メールをお送りください。
*6月は、7、14、21。28日(金)の予定です。
みなさま、鼻やのどの調子はいかがでしょう。
夏へ向けて、春のデトックスをしっかりと
やりきっていきましょう。
**こばなしのじかん**
さて、今月はちょっと漠然とした話なのですけど、
わたしが最近よく考えている「つよい言葉」「よわい言葉」
について、お話させてもらっていいでしょうか。
わたしの思う「つよい言葉」は、例えば、
「夏までに○キロ痩せる」とか
「SNSで集客力アップ」とか
「あなたは本当の○○を知っていますか?」
みたいなやつです。
そして「よわい言葉」とは
「気をつけてね」とか
「手を合わせて、いただきますを言いましょう」とか
「今日は晴れてよかったね」
などです。
「つよい言葉」は物事を前に進めていく力がある、
と思ってきましたが、それさえも疑わしく感じられてきました。
むしろ「よわい言葉」こそが、
わたしたちを前に進ませてくれるのではないだろうか、と。
「よわい言葉」は聞き馴染みがあり、インパクトがなく、
何を言われても「うん、もう知ってる」ということばかり。
だけど、その言葉を知る・体感する、それが本当の意味でできたとき、
じぶんの中から肚の座った
「つよい言葉」が自然に生まれてくるんじゃないのかな、って。
わたしたちが幼かった頃、成長を願ってくれた人たちは
「よわい言葉」をしつこいくらい、かけてくれたのではないでしょうか。
もしその人がもうこの世界にいなかったとしても、
何度も何度もくりかえされた言葉が「よわい」はずがなく、
いつまでも色褪せることはないはず。
一見よわくて、実は滋養に満ちている、
そんな言葉を大切に使っていきたいな、と、
そんなことをふと思っておりました。
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